テキストを制する者は、独学を制する

まずは社労士のテキスト選びです。テキストは独学の命、といっていいくらい大事な選択となります。
いろいろ出来のいいテキストが市販されていますので、どれを選べばいいか迷ってしまいますね。
まず、1年間そのテキストと一緒に過ごすのですから、何となく自分と相性が良さそうだな、と思えるテキストがいいです。
どんなに多くの人が推薦しているテキストでも、自分に相性が合わないテキストってあるんですよね。そういうテキストは、買っても結局また別のテキストを買い直すことになってしまいます。ですから、テキストとの「相性」はとても大切なのです。

テキスト選びは、相性を考えて!
次に、独学で社労士の勉強をするのですから、わかりやすいテキストである必要があります。
最近はどのテキストも工夫されており、なるべくわかりやすい記述をしていますが、中には未だによくわからないような記述がしてあるテキストもあるので注意して下さい。
ただ、社労士試験は法律の試験です。試験本番では、法律の表現がそのまま問題に使われたりしますので、あまりにくだけた表現ばかりのテキストだと、試験に対応できない可能性があります。
理想は、法律の条文など、元の表現が載っており、しかもそれをかみ砕いて説明しているテキストです。
慣れるまでははかみ砕いた表現で勉強して、慣れてきたら法律の条文も勉強するといいでしょう。

わかりやすい本を。でも条文にも慣れよう!
社労士試験のテキストは、全ての科目が1冊になっているものと、数冊に分冊されているものがあります。
どちらを選んだほうがいいかですが、これは個人の好みによると思います。
1冊にまとまっていると、国民年金法を勉強しているときに厚生年金保険法についてすぐに調べられたりするので便利です。
しかし、1冊本は重いです。また、情報を詰め込んでいるので読みにくい場合があります。また、詰め込んでいても情報が足らないことがあります。
分冊の場合は、1冊本のメリットとデメリットがちょうど逆になります。
「重い」という1冊本のデメリットをカバーする裏技としては、テキストの全ページをスキャンして、タブレットにデータとして取り込むという手があります。
ただ、多少手間がかかりますし、スキャナーやタブレットを持っていない場合には購入しないといけませんが。

1冊本と分冊本、どちらもメリット、デメリットがあるよね。
以上を踏まえて、どのテキストがいいのか検討してみましょう。